魚焼きグリルを使うときは、トレイに水を入れて使えと書かれている。だけど、我が家では水を入れないで使うことの方が多い。水を入れなくても特に困ったことなんて起きた試しがない。本当に水を入れなきゃいけないの?
今まで水を入れずに使ってたんだけど、なんとなく気になったので調べてみることにした。ちょっと調べてると、東京ガスのサイトの、とあるページがヒットした。10年も前のだ。w
≫東京ガス : 話のたまご / 1997.12.
該当部分だけ引用する。
グリル皿に水をはるのはどうして?
ほとんどの人がグリル皿に水を入れて焼くのが習慣化しているようですが、使う度に水を取り替えないで、そのまま水を足して次の料理に使っている人もかなりいるようです。
本来、グリル皿に水を入れる主な理由としては、1.魚を焼くと出る煙を減らす、2.グリルの下の過熱や落ちた脂に火がつくのを防止する、3.グリル皿を洗いやすくする、などがあげられます。グリルに魚の臭いがつかないように、また、掃除を楽にするためにも、グリル皿の水は毎回取り替えるのが理想的です。
ここに書いてある3つの理由からすると、最初にある煙が出るかどうかってのと、最後の洗いやすくするなんてのは安全とはあまり関係ないので無視。問題は2番目の「グリルの下の過熱や落ちた脂に火がつくのを防止する」ってところか。
で、もうちっと考えてみる。グリルの下の過熱ってそんなに危険?グリルの下が危険なほどに熱くなるとすると、グリルの中の食品は完全に終わってるはず。落ちた脂に火がつくってのも考えにくい。だって、グリルの上面からガスの炎が出てるんだから、落ちた脂に火がつくより先に、食品が燃え上がるほうが先だろう。
我が家のグリルは、つけっぱなしにしとくと定期的に「ピピッ!」とブザーが鳴るので、消し忘れることもなさそうだから、安全面では問題ないだろうということにする。
で、自分なりの結論。
魚焼きグリルには水を入れなくてもかまわない。
トーストを焼くときだって、揚げ物のお惣菜を温めるときだって、水を入れないほうがカリッと仕上がるもんね。
魚を焼くときはこれまでも水を入れてた。後で洗いやすくするために水を入れるってのはたしかにアタリだと思う。でも、これも違ったアイディアを発見した。トレイにアルミホイルを敷いておけば、焼いた後でアルミホイルを捨てて、網だけ洗えばいいと書いてあったところもあった。それもいいかも。今度試してみよ♪

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グリルで鳥のもも肉を焼いていて、グリルを火事にしたのは私です。
条件がそろえば、燃えるものよ。。。油って。
わー!グリルって火事にできるんだ。って、燃え上がるまで気付かないってのも条件のひとつなのね。w
こんな父を持って子供が可哀想。
論理ばかりで考えず、使い方は守ったほうがいいと思います。
炭火でバーベキューとか焼肉したことありますか?油に火がつく前に食材が燃え上がってますか?
火事になると色々な所に迷惑になったり世話になるので、決まり事はしっかり守りましょう。
私も魚用グリルを使っています。
以前から水を入れて使っていましたが、
あまり水を入れないで使っていました。
でも、その場合、焼き上がりがカラカラに
なりすぎる事があるので、
最近は少し大目に水を入れています。
水の代わりにセラミックの石を使ったことがありますが、
あまり良く無かったです。
それよりも、そのまま何もしないで
次回も使う事に抵抗を感じました。
グリル洗いですが、私はタワシを使っています。
スポンジなどではすぐ脂でベトベトしますが、
タワシだとあまり気になりません。
(もっとも水作業の時はほとんどゴム手を
しているので、関係ないかも知れませんが…)