そのつぶやきはこちら。
≫Twitter / ryam: このあたりが「普段から食べ物にこだわらない人は仕事に ...
ふと見かけたあと、ノーミソが勝手な解釈を始めた。いろんな方向に話は飛びつつ、タイトルに書いた「料理エンジニア」という結論にたどり着いた。
まあ、もともと自分の仕事はプログラマとかエンジニアなわけで。もともと存在してるものを組み合わせてシステムを構築するエンジニア的仕事と、システム構築に必要だけど存在していない部分は自分で作り出すプログラマ的仕事の両方をやってる。
普段、自分で料理を作るときって、既存の食材をうまく組み合わせつつ加工してるわけで、そこらへんのアナロジーを考慮すると、料理人ってのは、料理エンジニアなんだなーと思った。という勝手な結論。
システムを構築するにしても、美味しい料理を作るにしても、ゴールに達するまでの過程というのは、ひとつのアナロジーで語れそうに思った。
まず重要なのは、できあがったモノをイメージすること。自分の場合は、料理を始める前に、食材を前にしてどういう調理方法でどういう味付けにすると美味しくできるだろうかと、数分〜10分程度の時間だけど考えたりする。そうやってゴールを決める。この時点で、食材の切り方とか、火加減とか、味付けなんかがおおまかに決まってくる。
次は、そのゴールに到着するまでの過程を考えてから料理を始める。食材の下ごしらえ、下味のつけ方、過熱の順序、火加減、最後の味を調え具合、盛り付け。これって、要素が違ってるだけで、システム構築のプロジェクトとほとんど同じ。料理の仕上がりに大きな影響を与えるのは、料理人のこだわりかなーと。
ということで、優秀なエンジニアは、味オンチじゃなければ、腕を磨けば料理エンジニア(つまり料理人ね)としても成功するんじゃないかと思った。
なんかくだらないことを書いてしまったような。今日の妄想でした。w

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