ただ気をつけないといけないのは、1.5合を炊く時の水の分量。お米の量が少ないから、ちょっとした水の分量の違いで、ご飯が柔らかくなったりかたくなったりする。2.5合とか3.5合ならお米の量が多いので、多少の違いでは大きな差はでないけど、1.5合だと深さ2mmくらいの違いで差がでてしまう。
これまでにも何度か失敗して、ちょっと柔らかいご飯になってしまったり、ちょっとかたすぎる感じに炊けたりしたことがあった。
なぜなら、炊飯ジャーのお釜に示してある水の分量は、1合単位でしか示していないから。1合の線と2合の線の中間まで水を入れればいいんだけど、光が屈折する関係で、斜め上からのぞき込んだときに1合の線と2合の線のちょうど真ん中がどこなのかがわからない。
ちょっと考えたら、いい方法を思いついた。水の分量を調べるときに、お釜を傾ければいいのだ。お釜には反対側に目盛りがついてるので、お釜を傾けて片側を1合の水の分量に合わせ、反対側を2合の水の分量に合わせれば、1.5合の水の分量にぴったり合うことになる。

傾けたときに安定しないと水面が揺れて確認しにくいけど、我が家のお釜の場合は、小指の先をお釜の下に入れてやるとちょうどいい感じに傾いてくれることも発見。この方法で水の分量を合わせるようにし始めてからは、一度も失敗してないよ。ヾ(〃^∇^)ノ

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