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2010年03月14日

クラムチャウダーの缶詰

 今日の夕飯は、いただきもののクラムチャウダーを食べることにした。巨大な缶詰。上の面にコストコのシールが貼ってあった。もちろん、これだけじゃ足りないので、ほうれん草のソテーと、自家製ベーコンのグリルも作った。

 それにしてもでかい缶詰。大きさが分かるように、隣にWiiリモコンを並べて撮影してみた。

clamchowder-1.jpg

 缶切りで缶を開けて、鍋の中に流しこむ。けっこうドロドロしてるので、缶の中にたっぷり残った。ある程度はスプーンでかきだした後、白ワインを缶の中に注いで缶をゆすぎ、それも鍋に中に入れる。あとはじっくりと温めるだけ。

 味付けはけっこう塩分がかなり強め。バゲットにつけて食べてもややしょっぱいと思うくらい。これってアメリカ標準の味付けなのかねぇ。。。

 成分をチェックしてみたけど、塩そのものの量は不明。ただ、ナトリウム(Sodium)の量が書いてあるので、大半が塩に由来するものと考えると、カップ1杯分の中に2g以上の塩が入ってるらしい。1カップ240mlと多目だってことを考慮しても多過ぎやろっ!他の成分に比べてもナトリウムが明らかに突出してるし。

clamchowder-2.jpg

 こういうところからアメリカの食生活が垣間見えてくるところがおもしろい。コストコで売ってるちゅーことは、アメリカでも大衆向けに売られてるんだろうな。

 脂質も1日の摂取量に対して18%って多いよね。だって、クラムチャウダーってメインディッシュじゃないから。1日3食で摂取する脂質のうち、スープだけで1/5もある。アメリカに肥満の人が多いってのも容易に想像できる。

 昨日、ツイッターで「NYのレストランで「塩使用禁止法案」提出」なんてニュースを知った。一部引用。

 マイケル・ブルームバーグ市長は「すでに公共区域での喫煙は禁止した。レストランでは、メニューにカロリーの記載をするように義務付けている。塩を制限すれば、高血圧に悩む人たちの救済になるはずだ」とオルティス議員の考えを支持。
NYのレストランで「塩使用禁止法案」提出


 メニューにカロリーを記載してるのに、塩を使用禁止って思考停止過ぎる。塩分量も記載すればいいだけのこと。それに、クラムチャウダーの味から推測すると、そもそも塩の使用量が多過ぎるだけのような気がする。

 で、クラムチャウダーは鍋に半分くらい残ったまま。このままじゃしょっぱすぎるので、明日は牛乳で伸ばしてから食べることにしようと思うけど、かなり増やしたとしても、まだまだしょっぱそうな気がする。ジャガイモやタマネギも増やしてあと二日分にしようかな。



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posted by satoshis at 21:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 料理>食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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