上の二人は食卓で食事をしているんだけど、下の子は遊んでる。「一緒にご飯を食べよう。」と言うと、「いやだ」と拒否してピアノを弾こうとしている。。。
甘やかすにも限度がある。神さんが亡くなる前は、食事のときは食事をするように躾けていたんだから「遊ぶのなら外に行きなさい」と言って玄関まで連れ出した。するとあっさりと観念して「ご飯ぱえる(食べる)」と言った。(^^;
椅子に座らせたら、「元気がなくなっちゃった」と斜めに傾いて座っている。というわけで、ここから甘やかすことにした。ひざの上に座らせて、ご飯を口まで運んであげる。そうしているうちに、自分で食べ始めた。でも、子供用の椅子に戻すと斜めになる。結局、食べ終わるまでひざの上だったよ。
少しだけ下の子の様子について補足しとく。下の子はまだ3歳(もうすぐ4歳)なんだけど、結構したたかだったりする。意外とものごとをよく分かっていて、やらなきゃいけないことを理解している。子供同士で喧嘩したとき、真っ先に自分のストーリー(事実とは全く違う)を大人に伝える。演技力もたいしたもんだ。大泣きして自分の主張を訴える。
逆にね、自分が悪いと思いつつやったことに対しては、そう簡単には泣かない。神さんの祭壇にある線香で悪戯していて自分で痛い想いをしても、何事もなかったかのように振る舞う。悪戯した日、彼の小さな手には、火がついた線香に触った跡としか思えない水ぶくれがいくつもあった。だけど、まったく泣いてないし、「どうしたの?」と聞いても何も答えない。3歳ながら、そのくらい彼はものごとを分かっているんだよ。
だから、どこまで赤ちゃん返りを許容して甘やかすべきか悩んでしまうのよ。
みなさん、コメントありがとうございます。

にほんブログ村 ←