我が家の冷蔵庫がときどきというか、かなり稀に不調になる。今日のお昼すぎにひさしぶりにその現象が発生した。なにが悪いのかが分からないままなんだけど、冷凍庫の冷却が止まってしまうのだ。冷凍庫内には温度計が付いてて、マイナス12℃よりも温度が上昇するとアラームが鳴り始める。毎回、そのアラームで異常に気がつく。
結婚してそれほど経たないうちに買ったから、もう10年以上前のモデルなんだけど、容量は330リットル程度で当時としては供給が始まったばかりのノンフロン。しかし消費電力は160Wと、非常に効率のいいタイプ。コンプレッサーが2台ついてるので、冷蔵庫と冷凍庫の温度を別々にコントロールできるのが低消費電力のポイントになってる。
こういうモノをなぜ当時の日本の電機メーカーは作らなかったんだろう。という、我が家の冷蔵庫はエレクトロラックス社の製品だったりする。かみさんも、よくこんなマニアックな製品を見つけてくるよなって、いまさらながらに感心する。
で、今日のお昼過ぎ、2階の仕事部屋で仕事してたら、子どもが「冷蔵庫がピーピーいいよる」って教えてくれた。冷蔵庫を確認してみると、いつものように冷蔵庫の温度を示すLEDが全部消灯してて、真っ赤な ALARM の LED が点灯してる。
原因がわかんないからここから先はいつも試行錯誤。とりあえず冷蔵庫内のスイッチで、冷蔵庫と冷凍庫の電源をオフにして、再びスイッチを入れてみた。が動かない。冷蔵庫内のスイッチには急速冷凍するための「SUPER」ってスイッチもあるんだけど、これを押しても LED は点灯したけどコンプレッサーは動かなかった。
ここで、今回はコンセントを抜いて、1分ほど放置してからコンセントをさしてみた。電子制御装置は電源を再投入するのが一番。しかしすぐには復活しなかった。もう一度、冷蔵庫の内部にあるスイッチを切って、冷蔵庫側のコンプレッサーが止まるのを確認して、冷凍庫側のスイッチを入れてみるけど、コンプレッサーは動かない。冷蔵庫側のスイッチを入れるとコンプレッサーが動き始めた。が、こちらが動いても意味がない。
何度か、冷蔵庫内にある冷凍庫側のスイッチを切ったり入れたりしてたら、コンプレッサーが動き始めた!
なんとなく経験的に思うに、コンセントを引っこ抜くのが正解っぽい気がする。初めてこうなったときはなにがなんだかわからず、復旧するのに1時間近くかかったような記憶がある。コンセントが冷蔵庫の背面の壁面に用意されてるのでそこを使ってるんだけど、最初はコンセントを抜って方法に気付かなくて時間がかかってしまったような。今回は復旧まで5分程度。
もしかすると、電源を投入してからしばらくは温度計が安定するのを待たせるような設計になってるのかもしない。というか、「SUPER」が押されたら問答無用で冷却開始するようにしてくれればよかったのに。
つーか、そろそろ冷凍庫の霜取りしなきゃ。
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2010年09月05日
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