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2010年12月30日

冬休みの宿題の見える化

 この前、中学校の懇談会に行ったときに、担任の先生から「冬休みは宿題がこれだけ出てますから」と、一覧表を見せてくれた。そして冬休みに入って部活に行く子ども。しかし、帰宅してからも宿題を全くしてない。

 小学生の二人は、部活に行くこともないから、午前中に確保してる勉強の時間内で、冬休みの宿題をかなり終わらせてるから、冬休みが終わる直前になってあわてるってこともなさそう。

 だがしかし。上の子は家でまったく勉強してないから、進んでるはずがない。

 一昨日で年内の部活が終わり、昨日からは部活が休み。昨日は大掃除じゃなくて大整理をしてたから、昼間は宿題をする暇がなかった。このままだとどれだけ宿題をしてるのか分からない。

 というわけで、宿題の進捗状況を見える化してみた。

 宿題の一覧に書かれている項目を、ひとつひとつメモに書き写して、コルクボードに貼り出してみた。ソフトウェア開発だと、「ソフトウェアかんばん」とか言ったりするんだけど、宿題だから「宿題かんばん」かな。

kanban-1.jpg

 やろうとしてることは単純。ソフトウェア開発の場合は「TO DO」と「DOING」と「DONE」の三つに分けるんだけど、宿題なら二つで十分だろうってことで、コルクボードの領域を半分に分けた。コルクボードの左半分が「未」で右半分が「完了」。宿題として出された課題を完了したら、メモをコルクボードの右側に移動させるだけ。

 これを子どもに見せたら、さっそくひとつを右側に移動させた。

「いつの間にやったん?」
「これは、授業中に終わってない人の宿題。」

 ということは、やっぱりひとつも終わってないってことか。。。

 ちなみに年明けの部活は4日から始まる。今のうちにできるだけ終わらせてないと、年明けは実家に行ったり初詣に行ったりするから、宿題してる時間があんまり取れないと思うんだけど。。。

 あ!いいこと思いついた。

 例のホワイトボードの項目の3箇所を「宿題」に変えればいいや。

子供の動かし方−ホワイトボード編
 そしたら毎日三つは消化するはず?



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posted by satoshis at 21:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 育児>子供の動かし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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