では、風のない夜に、室外の空気を部屋の中に取り入れるにはどうしたらいいか?そうするには、すべての窓とドアを開けてしまえばいいと考える。よね?普通は。でも、実はそうじゃない。2階の部屋だからだ。2階の部屋だってのがヒント。
効率よく外気を部屋の中に取り入れるには、窓をすべて開放しておくのは大切なんだけど、階段に続いているドアは閉めておかなければいけないのだ。なぜか?
室外の空気は2階の室内の空気よりも気温が低いのだ。だから室外の空気の方が重たい。これを極端に考えると、2階の窓から部屋の中に水を流し込むことをイメージしてもらうと分かりやすい。階段へ続くドアを開けておいたとすると、室外から室内に流れ込んだ冷たい空気は部屋の中にとどまらずに、ドアを通って階段下へ流れ落ちてしまうのだ。
だから、階段へ続くドアは閉めておかなければいけない。ドアを閉めておけば、部屋から階段の方に流れ出すことなく、室内に溜まっていく。

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(うちも先日ベッドから転げ落ちましたから^^)
でも、ついつい風通しをよくしようと思ってあらゆる窓やドアを開けてしまいがちですが、冷静に考えるとおっしゃるとおりです。
私の住む近畿は夜も暑いです。私は暑いのが苦手。
いろいろ工夫して、なんとか夏を乗り切らねば!
夏は暑いもんや!我慢せぇ!
って、自分はちゃっかりエアコン入れてたりするんですけど・・(^▽^;)
もうちょっと考えてやらんとあきませんね。。
おやじさん、まいど。これからも「ほぉ〜っ!!」な情報を書けるよう精進します。(^^)