しかし、今日は朝から友だちが遊びに来て、お昼も食べないで夕方まで遊んでた。ということで、昼間は誰一人、ピアノの練習をしてないわけだ。でもね、ルールがあるわけだ。
夕飯を食べる前に、ピアノの練習時間は残り30分以内にすること。
ひとりがピアノの練習を始めたのが、6時近く。でも、全員が60分以上のペナルティがあるわけで。ということは、9時過ぎにならないと食事を始められない。しかも、それでもまだピアノの練習時間は30分以上残ってるわけで。
どーすんの?
しかも、これの影響で明日も今日と同じかそれ以上のペナルティがほぼ確定したようなもんだし。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ペナルティが多くて、昼間のうちにそれぞれ1時間以上やっとかないといけないことは、昨日の夜からわかってた。途中で注意しないとこうなることは予想できてた。でも、あえて注意しないまま放置してた。その方が、失敗経験として強く記憶に残るんじゃないかと思ったから。
もし、途中で注意して夕飯の時間がいつもどおりにか多少ずれこむくらいだと、いつもどおりのことだから記憶には残らないと思う。そうすると、また同じことを繰り返す。でも、失敗経験として記憶に残れば、次に似たような状況になったとき、早いうちに思い出して行動に移す可能性が期待できるんじゃないかと思う。
成功する体験も大切。成功は自信につながる。でも、失敗体験も大切。失敗したからこそ、次にそうならないようにと考えて行動できるようになる。失敗によるダメージが大きいほど、強く記憶に残る。
夕飯が遅くなるくらいじゃ、強く記憶に残らないかな?
だったら、似たような失敗体験を何度も繰り返せばいい。
人間って、そうやって成長するもんだよね。
そうそう、これ書いてて思い出した。「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズの本の中にも、小さな失敗を繰り返せってしつこく書いてあった。失敗からは必ず得るものがあると。そうやって小さな失敗を繰り返して、失敗するパターンを学び続けることが、最終的に成功に結びつくんだと。
親が何から何までめんどうを見ると、子どもは失敗から学ぶことができない。多少荒療治でも、子どもには失敗経験をたくさんさせたほうがいい。というか、子どもじゃなくて、大人も同じだけど。
とかなんとか、失敗経験を積み上げ続けて、いつまでも成功にたどりつけない人が書いても説得力ないか。( *´艸`)
※夕飯までまだまだたっぷり時間があるので、早めにブログを更新してみた。

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