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2011年12月15日

みんなのためのルールブック

 昨日は子どもの行動があまりにアレだったんで、不満を日記で爆発させようと思ったけど、なんとか思いとどまって、他に日記にできるネタはないかと近くを見回して「自分を磨く方法」を書いたのだった。

 そして、今日は子どもを指導するために取り出したのがこの本。

みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと - ロン・クラーク, 亀井 よし子
みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと - ロン・クラーク, 亀井 よし子


 まずは宿題を忘れまくってる点について指摘。本当は忘れてるんじゃなくて、わかっててやってないことが多いのが問題。せっかく宿題をやったのに、持っていくのを忘れてる時もあるけど。

ルール15 宿題はかならず提出しよう

rulebook-1.jpg

 しかも、宿題が多すぎるとか内容がつまらないとかいつも文句を言ってる。

ルール18 宿題に文句を言わない

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 それから、部屋が散らかってることを指摘したら、いろいろと口答えしたりする点を指摘して、このページを見せる。

ルール17 整理整頓しよう

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 日頃から、やたら不平を言いまくってるところとか、宿題の自主学習のテーマについてアドバイスしたときに「興味ない」とか「いや」とか答えてマジメに考えようとしない態度を指摘しつつ。

ルール49 現在を楽しもう

rulebook-4.jpg

 これは子どもにも質問してみる。

「おもしろくない、つまらない、いやだ、って言いながらテーマに取り組むのと、つまらないと思ってたけど楽しさを見つけてみようって考えてテーマに取り組むのは、どっちがいい結果を出せると思う?」
「楽しみさを見つける方。」
「そうよねー。」

「じゃあ、つまらないと思いながら取り組む人と、楽しさを見つけようと取り組む人のどちらがすばらしい?」
「楽しさを見つけようとする人。」
「そうよねー。」

 ここで最後のルール50を見せる。

ルール50 きみのなれる、もっともすばらしい人間になれ

rulebook-5.jpg

 やっぱり、この本はいいわー。

 サブタイトルの「あたりまえだけどとても大切なこと」がシンプルな50のルールで提示されてる。

 Amazonだと古本が1円(+送料250円)で買えるから、育児中のご家庭にはぜひ一家に一冊。



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posted by satoshis at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 育児>育児書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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