そして、今日は子どもを指導するために取り出したのがこの本。

みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと - ロン・クラーク, 亀井 よし子
まずは宿題を忘れまくってる点について指摘。本当は忘れてるんじゃなくて、わかっててやってないことが多いのが問題。せっかく宿題をやったのに、持っていくのを忘れてる時もあるけど。
ルール15 宿題はかならず提出しよう

しかも、宿題が多すぎるとか内容がつまらないとかいつも文句を言ってる。
ルール18 宿題に文句を言わない

それから、部屋が散らかってることを指摘したら、いろいろと口答えしたりする点を指摘して、このページを見せる。
ルール17 整理整頓しよう

日頃から、やたら不平を言いまくってるところとか、宿題の自主学習のテーマについてアドバイスしたときに「興味ない」とか「いや」とか答えてマジメに考えようとしない態度を指摘しつつ。
ルール49 現在を楽しもう

これは子どもにも質問してみる。
「おもしろくない、つまらない、いやだ、って言いながらテーマに取り組むのと、つまらないと思ってたけど楽しさを見つけてみようって考えてテーマに取り組むのは、どっちがいい結果を出せると思う?」
「楽しみさを見つける方。」
「そうよねー。」
「じゃあ、つまらないと思いながら取り組む人と、楽しさを見つけようと取り組む人のどちらがすばらしい?」
「楽しさを見つけようとする人。」
「そうよねー。」
ここで最後のルール50を見せる。
ルール50 きみのなれる、もっともすばらしい人間になれ

やっぱり、この本はいいわー。
サブタイトルの「あたりまえだけどとても大切なこと」がシンプルな50のルールで提示されてる。
Amazonだと古本が1円(+送料250円)で買えるから、育児中のご家庭にはぜひ一家に一冊。

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