なんと言っても、麺類ってのは茹でたてが一番美味しい。茹でてからの時間が経つほど食感が悪くなるのよね。もちろん、冷蔵庫で保存したパスタは既にのびた状態なので、そのまま温めて食べてもあまりおいしくない。
冷蔵保存したパスタを美味しく食べるには、少しだけ手を入れてやるといい。熱したフライパンに少し多目のオリーブオイルを入れて、そこに冷蔵保存したパスタを投入。まんべんなく炒める。パスタの表面に泡のような斑点ができる。熱いフライパンの表面と接した部分の水分が飛んで、斑点のように白っぽくなる。
斑点のようになった部分は、乾いているのでちょっと固い食感になる。パスタを茹でるときにアルデンテにすると、パスタの芯が固いんだけど、これはその逆で、のびた内部がやわらかくて表面が固い感じがする、逆アルデンテみたいな感じになる。
これはこれで、とても食感がいい。この方法のいいところは、冷製パスタ用にしっかり茹でたパスタでも、しっかりと炒めることで逆アルデンテの状態にできるってところ。多少茹ですぎたパスタでも、オリーブオイルで炒めることで美味しく食べられるのだ。
その後、フライパンの中にあるパスタを半分に寄せて、あいたところにベーコンを投入。フライパンをずらして、ベーコンの真下を火の中心にしてベーコンを炒める。ベーコンに火が通ったら、手で小さくちぎったキャベツを入れ、さらにバジルソースを加え、ベーコンとキャベツのバジルソースパスタのできあがり。(^^)
※フライパンとオリーブオイルがしっかり熱せられていないと焦げ付くので注意しよう。
←今のランキングは何位?クリックして確認!
にほんブログ村 ←
トマトソースとかは作って冷凍してるんですけど、
パスタ茹でるのが面倒やな〜と思ってたんです。
これならまだ楽?ですよね?(^▽^;)
茹でるよりははるかに楽ですよ。
冷蔵じゃなくて冷凍保存したパスタの場合でも、レンジで解凍したのを同じようにしてもそこそこいけると思います。