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2012年09月10日

中学生の「やる気」は親しだい!を少し読んだの巻

 この前もちらっと「本を買いすぎて積読がヤバいの巻」でも書いたけど、グリーンコープで購入した本「中学生の「やる気」は親しだい!」を読み始めたところ。

 目次を掲載したいんだけど、Amazonにはないなー、とか思いつつ検索してたら、著者さん本人のブログに目次を全部書いてあったので引用しとく。


PART1 中学生という宇宙人を理解する

@中学生の頭の中

A気になる中学生の行動
 ・勉強しない
 ・ダラダラしている
 ・話をしてくれない
 ・突然キレる

B半分大人、半分子ども

C中学生の親の心得七カ条
 心得その1 親は「うざい」者
 心得その2 親と子どもは別人格
 心得その3 子どもは親を超える存在
 心得その4 秘密は大人へのパスポート
 心得その5 親はいちばん信じてほしい人
 心得その6 手出し、口出しをせずに背中を見せる
 心得その7 子育てに正解はない

PART2 中学生のやる気を高める会話術

@中学生が話してくれる「聴き方」
 ・基本は聴くだけ
 ・使っていいのはこの言葉
 ・こちらから話しかけない
 ・何を言ってもすべて受け止める
 ・有効な質問だけする

A中学生が素直に聞ける「伝え方」
 ・短く端的に
 ・指示命令しない
 ・メリハリをつける
 ・事実だけを伝える
 ・子どもを同志と思う
 ・自分の体験を話す
 ・シチュエーションを選ぶ
 ・親が素直になる
 ・ここぞと言うときに伝えるべきこと

B中学生の心が喜ぶほめ方
 ・あっさり、さっぱり
 ・大人として扱う
 ・友だちをほめる
 ・意外にうれしい逆の言葉

PART3 中学生といい関係を作る接し方

@子どもが親にしてほしいこと
 ・中学生は親のことをどう思っているか
 ・ほうっておいてほしい、見守ってほしい
 ・認めてほしい、理解してほしい
 ・頼んだことだけをしてほしい
 ・環境と情報を与えてほしい
 ・空気を読んでほしい
 ・ニンジンがほしい

A子どもが親にしてほしくないこと
 ・いちいち口出しする、心配する
 ・優等生にしようとする
 ・友だち、きょうだいと比較する
 ・性別で決め付ける
 ・親の権力を振りかざす
 ・「勉強しなさい」と言う
 ・正論ばかり言う
 ・恩着せがましくする

Bもっと仲良くなる意外な接し方
 ・一緒にバカをやる
 ・子どもの好きなことに興味を持つ
 ・恋愛話や性の話をあっけらかんとする
 ・子どもの友だちと友だちのように接する
 ・子どもを頼る
 ・子どもに謝る
 ・親に感謝する

コラム 社会で活躍する大人が中学生だったとき@

コラム 社会で活躍する大人が中学生だったときA

コラム 社会で活躍する大人が中学生だったときB




 「生協だけの販売」ってしっかり書いてあるし。でも、生協を利用してない人のために通販はしてるらしい。上のブログの中から注文できるようになってるので、興味ある方はぜひ。

book-2.jpg

 昨日の夜にお風呂でPART1を読んで、今日の夕飯の後にPART3の一部を読んだくらい。

 この本にも書いてあるけど、中学生のころというか、思春期ってむずかしいよね。自分が中学生の時に何を考えてたのか少しずつ思い出してみたりしてる。

 思い出すほどに、むずかしいと再認識したり。。。

 いままでにいろいろと育児関係の本を読んできたってのもあって、この本に書いてあることは、全部ではないけど、割りと実践できてるような気がする。

 「勉強しなさい」は言ってないし。「宿題しなさい」は(しかたなく)言うけど。



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posted by satoshis at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめアイテム>書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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