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2013年02月11日

オンテックスの不安商法を撃退の巻

 夕方、部屋で仕事をしてると、インターホンがなった。リビングで子どもがゲームをしてたので、中断して出てくれたんだけど、すぐに2階まで呼びに来た。オンテックスの営業らしい。

house-1.jpg
新築直後の写真↑

 追い返すために玄関まで行った。

「こんにちは。オンテックスの営業の◯◯です。」
「うちはしませんよ。」
「先日、◯◯さんのお家を工事させていただいたので、ご挨拶に参りました。」
「うちはしませんよ。」

 しかし、なかなか引き下がらない。

 ハウスメーカーが5年毎に検査してくれるんだけど、前回の検査(って3年前か)のときには何も問題ないって言われた。まあ、外壁には緑色のコケっぽいのがついてるところもあるけど、それは傷んでるわけじゃないし、それは3年前の検査の時も補足的に言われたけど、ついてても問題ないって確認してある。

 というか、コケがうっすらとついただけで問題がある外壁とかあり得ん。

 営業の人は、玄関横の外壁を見上げながら言った。

「ちょっと外壁が傷んできてるようですが。」

 不安商法キター!

 具体的にどこがどう傷んでいるのかはまったく指摘しないで、漠然とした雰囲気だけで不安を煽ってくる。

 毅然とした態度で返事する。

「この前(3年前だけど)、ハウスメーカーに検査してもらって、問題なしと報告してもらったばかりです。」
「そろそろ外壁のメンテナンスした方がいいって言われませんでしたか?」
「言われません。」

 それでも食い下がってきたけど、なんとか追い返した。

 実は、ご近所さんにセキスイハイムに勤めてる人がいるのだ。その家は、我が家よりも2年ほど前に建ててるんだけど、まだ外壁のリフォーム工事なんてやってない。ハウスメーカーに勤めてる人がやってないのに、我が家がやる必要なんてないだろうと。

 まあ、個体差は多少あるんだろうけど、それを考慮してもまだ必要ない。

 次に営業に来たときは、どのように傷んでるのか詳しく聞いてみようかな。携帯のボイスレコーダーに録音しつつ。

 ちなみに、セキスイハイムからもらったメンテナンスのスケジュール表には、8年〜12年って書いてあったから、ぼちぼちメンテナンスする時期にさしかかってるのかもしれんが、5年毎の定期検査で指摘されてからでも十分だし。

 ちょっと調べてみたら、外壁診断士なんていう資格があるみたい。なので、オンテックスみたいなところから「外壁が傷んでます」なんて言われたときは、外壁診断士にきちんと見てもらったほうが確実ではないかと。

全国住宅外壁診断士協会

 不安商法にのせられて外壁工事なんてやっちゃったら、それこそ単なるカモだよね。



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posted by satoshis at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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