お彼岸なのでお墓参りに行ってきます。嫁が亡くなってもう12年。
— さわださとし (@satoshis) 2018年9月23日
あのときは幼稚園だった末っ子も今では高校2年。
最初に行ったのは小峰霊園、お墓を洗ったりして線香をあげようとしたところで、火がないことに気付く。
母親がいつものお墓参りセットを持ってくるのを忘れてしまってた。
喫煙者がいないからライターもない。
結局、線香はあげないまま。
まあ、気持ちの問題だし。
次は母方のお墓に行くんだけど、その前に、お墓参りセットを実家まで取りに戻ることに。
車で10分もかからないし。
母方のお墓は戸畑の高峰霊園。
ここ、彼岸花もたくさんあるし、洞海湾方向が見晴らせて景色がきれい。
このあと、白い彼岸花を見つけた。
めずらしいよね。
帰り道、車の中で彼岸花をぐぐったら、赤と白だけじゃなくて、黄色とかピンクとかオレンジとか、いろいろあることを知った。
いまの両親がいずれ亡くなるわけで、そうなったときはお墓の継承者になるんだろう。
気になってぐぐってみたら、墓地や破壊し、仏壇などの日常的に礼拝しているものは、相続税の対象外になるらしい。
普通の財産は相続人全員が財産分与するんだけど、祭祀に関する財産は祭祀を行う特定の人が受け継ぐとかいうのを読んで、なるほどーと思ったり。
そういえば、関係ないけど、結婚する時に妻の側の姓に変えると会社に伝えたとき、ある人から「墓を継ぐのはどうすんの?」なんて聞かれたことあったな。
その人、一回りくらい年上で、一人っ子で、独身だった。
今になって思ったけど、人の心配よりも自分とこの墓の心配しないといけなかったのでは?
彼は結婚したんだろうか。

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