プレゼンテーションは最初の年に作ったものを少しずつ更新しながら使ってる。
身の回りにはプログラムがいっぱいありますよ、それを作ってるのがプログラマですよ、プログラムを作るのは世の中を便利にしたり間違いを減らしたりするのが目的ですよ、プログラマの年収はこのくらいですよ、LINEやAmazonやスプラトゥーンはこういう仕組みで動いてますよ、プログラマになるなら英語と数学がこんな感じで使われるからしっかり勉強しようねって話。
今年は、専門学校で教えてきた学生から現状を聞いて、やっている仕事の内容ややりがい・年収などを数名分追加したので、前よりも少しリアリティが増したんじゃないかと思う。
で、2017年にやったときに、監督していた先生から「プログラムを作るところを実演できないか」って要望があった。
そんなこと言われても、枠が45分しかなくて、5〜10分は質疑応答の時間が必要だし。
そんな短時間で作れて、聴講者が見て楽しめるプログラムなんてそうそうない。
去年はいろいろと事前に調べてみたら、短いコードで書かれたぷよぷよのプログラムを見つけた。
とはいえ、200行程度のプログラムなので、最初から書いてたらそれだけで時間が終わってしまう。
完成しているぷよぷよのプログラムを見て、「ここを書き換えてみましょう、ほら、動きが変わりましたね」みたいな感じの実演をやってみた。
それでも、一部が変わったくらいだと、反応はいまいち。
今年はもうちょっといいアイディアはないかと事前にチェックしようとしてたら、去年は存在していたぷよぷよのプログラムを公開していたサイトが消滅しているではないか。
なんとか実演できないかと思ったけど、結局、プレゼンテーションのページを増やした影響で実演の時間をとる余裕などなかった。

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