
クリームシチューを食べ始めた子どもが「今日のいつものより甘くない?」って。
そのときはまだ自分は食べてなかったので、それならと思って味見したら、確かに甘い。
使ってる材料はいつもと同じなのに。
でも、思い出してみると、いつもよりも玉ねぎをしっかりと炒めたかも。
玉ねぎを炒めながらジャガイモの皮をむいたり切ったりしてたし。
この謎を解くために、ちょっとだけぐぐってみた。
もともと玉ねぎは糖度が高いけど、糖分は細胞の内側にあることと、辛味成分の強さで甘みを感じないらしい。
が、加熱すると辛味成分が揮発するとともに、細胞壁が壊れることによって、糖分が出てきて甘みが強くなるんだとか。
だから、炒めるときは細胞壁を壊さない程度に、玉ねぎが透き通るくらいで炒めるのはやめたほうがいいみたい。
なるほどねー。
クリームシチューを作るときは、玉ねぎを炒めすぎないように気をつけないといけないのね。
炒めすぎると玉ねぎの甘味が強くなって、甘いクリームシチューになってしまう。
またひとつかしこくなった。
(覚えてれば)

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クリームシチュー
玉ねぎを炒めると甘くなったようですね(^^♪
はい、びっくりするほど甘くなりました。
甘いのが好きならしっかり炒めるのもいいかも。