ちょっと空気が抜け気味なだけなので、そのまま駅の駐輪場に行った。
問題は帰宅途中で起きた。
電車から降りて駅の駐輪場に行った。
そして自転車に乗ったら、後ろのタイヤの空気がすっかり抜けてしまってた。
ありがたいことに、駐輪場には自由に使える空気入れが置いてある。
さっそく空気入れを借りる。
せっせと空気を入れてみたけど、外した瞬間にプシュ〜って空気が抜けてしまった。
もしかして虫ゴムの寿命?
バルブを外してみたら、虫ゴムがついてない。
劣化してチューブの内部に落ちてしまったらしい。
歩いて300mくらい先のダイソーに買いに行くしかないかなーとか思ってた。
どうしようかと困っているところに、駐輪場の事務所からたまたま係の人が出てきた。
「すみません、虫ゴムがダメになってタイヤに空気が入らなくなってしまったんです。」
ダメ元で伝えてみたら、意外な反応が。
「ああ、虫ゴムならあるかもしれん。」
事務所の中に戻った係の人が、工具箱を持って出てきた。
で、工具箱の中をゴソゴソと探して虫ゴムを取り出して「これ使っていいよ」と。
「ありがとうございます!!!」
虫ゴムにバルブの細い部分を押し込む。
係の人、ハサミを持って待機してくれてるし。
バルブにつけた虫ゴムの余分なところを切り落としてくれた。
工具箱をチラッと見た感じだと、パンク修理セットも入ってたような。
自転車のトラブルで困ったときは、駐輪場に行って係の人に声をかけてみるといいかも。
ちなみに、駐輪場の工具箱に入ってたのは、こんな感じのやつ。
←今のランキングは何位?クリックして確認!
にほんブログ村 ←