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2020年05月08日

キッチンの水栓が壊れたのを自力で交換した

 我が家のキッチンの水栓は、シングルレバー混合水栓というタイプ。その蛇口(自在吐水口と呼ぶらしい)の部分が左右に動くようになってるんだけど、最近は動きが悪くなってた。

 特に、中央よりも右側に向かなくなっていて割と不便に思っていた。

 なんとかならんもんかと、カートリッジカバーの部分を緩めたり、左右にグリグリと力を入れて動かしてみたりしていたところ、いきなり水が吹き出してしまった。

 急いで元栓を閉めて、元の状態に戻そうとしてみたけど、水が吹き出したときに部品が吹き飛んでいて元に戻すことができなかった。

 家を新築して20年。

 いろいろとぐぐってみたら、自在吐水口の動きが悪くなったときは、水栓自体を新しいものに交換したほうがいいらしい。

 最初、通販で買おうかと思ったけど、届くまでキッチンの水道が使えないのはさすがに困る。

 というわけで、近所のナフコに行ってみた。

 が、品揃えが少なくて、シングルレバー混合水栓は3種類くらいしか置いてなかった。

 この周辺で品揃えが多そうなナフコ学研都市ひびきの店に移動してみた。

 期待通り、それなりに品揃えがあった。

 それでも自宅の水栓と同じように、吐水口の部分を引っ張ってホースを伸ばせるタイプは2種類しかなかった。

 LIXILのこれ、浄水器も内蔵してたので買ってみた。





 さっそく帰宅して自力で交換を始めてみる。

 まずは壊れた水栓の取り外しから。

 その前に、今は家全体の元栓を止めてしまっているので、キッチンの水栓の止水栓を止めて、他の水道を使えるようにしようとした。

 シンクの下の引き出しを取り外してみると止水栓が1個しかない。

 こちらは給湯器からの配管だった。

 じゃあ水は?

 よく見ると、上の方で右側に分岐している配管があった。

 壁の右側には食洗機洗剤とかボウルとか置いてある収納なので、それらを引っ張り出した。

 奥には板がネジ止めされていた。。。

 ネジ止めを外して板を取り外すと、やっと止水栓が見えた。

 なんで止水栓が壁の両側に設置されているのか。。。

 施工ミスだろこれ。

 まあ、施工ミスだとしても、20年前の工事だからさすがに瑕疵担保責任は問えない。

 というか、いろいろとぐぐってみたら、20年前は右側のように目隠し板の向こう側に止水栓が設置されることが多かったらしい。

 それじゃ仕方ないか。

 止水栓を止めて元栓を開放して、別の水道を使えるようにした。

 フレキシブルの配管など、取り外せるところは取り外してみた。

faucet-9.jpg

 ぐぐってみると、普通は古い水栓の取り外しができるらしいけど、まだできない。

 立形金具という部品で固定されているらしい。

 下の写真で、上端の半円型の部品。

faucet-10.jpg

 これを取り外したいんだけど、下端のナットをいくら回しても外れない。

 自力でやるのを諦めて、水栓を購入したナフコに電話して工事を予約した。

 工事が可能なのは8日の午前とのこと。

 むむむ、それまで使えないのは困る。

 ふと、ナットの手前の部分で配管を切断すれば取り外せるんじゃないかということに気付いた。

 すでに18時過ぎ。

 ナフコは閉店時間を過ぎていた。

 ぐぐってみたら、GOODDAY中間店が19時まで開いてるらしい。

 さっそくGOODDAY中間店に行って配管を切断する工具を購入。




 無理な体勢で四苦八苦しつつ配管を切断したら、立形金具の取り外しに成功!

 古い水栓を取り外すことができた。

 新しい水栓の取り付けを始めた。

 お湯の方の配管は接続できたけど、水の配管は長さが足りなくて接続できなかった。

 部品を買うしかないけど、既にホームセンターは閉店。

 翌朝、近所のナフコに行って部品を購入。

 無事に取り付け完了。

faucet-11.jpg

 ナフコに電話して工事の予約をキャンセルして作業完了。



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posted by satoshis at 23:58 | Comment(0) | 日記>住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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