その本というのがこれ。

ボケはビタミンCで治る―脳機能が甦る重大発見
もう絶版で古本でしか手に入らないみたい。その古本の価格、定価は680円と書いてあるけど、古本の販売価格はなんと3548円!でもたかだか3548円でボケの予防ができるんなら安いもんだ。そう思って買ってみた。
読んだ。一気に読んだ。この本を書いた松家豊さん、1985年の出版時で73歳の東京多摩病院長。今だと95歳?まだ生きてるのかなぁ?
ご本人がこの本を書く3年前にボケの症状が現れてきて、自分自身を実験台にしてビタミンCを大量に摂取し、結果的にボケを克服した。それ以来、毎日2gをとっていると書いてある。自分でうまくいったもんで、今度は自分が勤めてる病院の入院患者にもビタミンCを投与した。そのとき驚きのデータがたくさん載ってる。また、他の医者が患者にビタミンCの投与を続けたときのデータも載ってる。
例えば、床ずれが治ったとか、歯茎からの出血が止まったとか、ガン患者の痛みが消えたとか、ガン患者の生存率が数倍になったとか、子供の成績が上がったとか、精神分裂が治ったとか。挙げるときりがないほど多い。ボケ症状の改善はそういったたくさんのデータのうちのひとつでしかない。
なぜビタミンCの投与でそれほど改善するのか?その理由も分かりやすく説明されてる。
ビタミンCは体内でコラーゲンの生成を助ける。コラーゲンは血管、皮膚、軟骨、脳膜などの体の大半の部分で重要な中心成分だと言う。ビタミンCがたくさんあると、そういった部分の代謝が活発になり、いろんな症状が改善するらしい。
この本を読んですっかりビタミンCの信者になっちゃったよ。w
さっそく、ビタミンCのタブレットを大量に購入した。別に大量に買わなくてもいいんだけど、8000円以上で送料無料だったから。この本では原末が安いからオススメって書いてあったけど、いちいち計って水に溶かしたりして飲むなんてめんどくさくてやってられんし。水で服用する錠剤もあったけど、同じ理由で却下。チュアブルが楽でいい。てか、原末とそんなにかわんないやん。原末100gで1000円くらい。それに対して500mgが200錠で1380円だもん。
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大塚製薬
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服用量を決めた理由を説明してるところがあるので、そこんとこを引用。
私が一日二グラムと決めているのは、ビタミンCを薬として使う場合の量が、一般には一日0.05〜二グラムとされているので、その上限を取っているわけです。
(略)
ビタミンCをあまりとりすぎると、下痢、頭痛、皮膚の充血、目の周りの発疹などの副作用が出るという学者も一部にはいるようですが、私を含めて、私の周囲にはビタミンCを大量にとっている人が多いのにもかかわらず、副作用の話などまったく耳にしたことがありません。ですから、一日に二グラム程度をとっている分には、副作用の心配はまずありません。
ちなみに、Amazon マーケットプレイスで残ってる古本はあと2冊だけ。高いので他も探してみたけど、全然見つからんかったんで、結局Amazonで買った。高くてもいいから是非読んでみたいって人は急いで下のリンクをクリック!w
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と思い原末派です。
昨日たまたま、一日の所要量をまとめて飲んでも、体外に排出されないタイプという、
ビタミンのタブレットを試飲したのですが、ずっと排出されていました・・・
ビタミンCは食後に分けて飲むほうが良いみたいです。
ネイチャーメイドの原材料は「乳糖、ローズヒップ、V.C、セルロース、ショ糖脂肪酸エステル」です。ショ糖脂肪酸エステルが添加物と言えばそうですが。。。
てか、これ結構すっぱい。子供は水で飲んでました。www
サプリを常用していると体が普通の食物から栄養を吸収する力が弱くなるという話を聞いて以来、サプリは飲まない派なのですが、この本はぜひ読んでみたいです。
アンチサプリを覆すような説得力がありそうな予感。
そういえば、XP九州の活動もすっかり泊まってしまいました。(^^;
ビタミンCはすごいです。爪の厚さが変わりました。w