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2008年01月11日

子供の動かし方−書籍編

 今週の火曜日に専門学校で授業をしたあと、適当に食事をとって駅に移動。すると、次の電車まで10分くらい余裕がある。こういうときは、いつも駅ビル内に店舗がある CUEST という本屋に行く。

 なんとなく、棚に並んでる本を眺めてたら、「七田 眞」の名前が目にとまった。七田眞さんの本は今までに何冊も読んでるけど、これはまだ読んだことがない。さっそく手にとって目次のところを開いてみた。

 参考になるというよりも、今すぐにでも実践してみたいことが山のように書いてある。早速購入。


子どもの知力を伸ばす300の知恵←Amazon
子どもの知力を伸ばす300の知恵←楽天

 これ、子供がもっと小さいときから欲しかった。でも文庫本は2004年、単行本でも2000年に出てるのね。2000年なんて、仕事が死ぬほど忙しかったころで、死にかけたころだ。とても育児本なんて読んでる状態じゃなかった。

 書かれてることのひとつひとつがものすごく具体的で、とても分かりやすい。ちょっと引用してみる。

137 悪い言葉を覚えて困る時
子どもは、友達の使う悪い言葉をすぐ覚えてまねして使います。
それをそのままにしておいてはいけません。悪い言葉を使うのはいけない子、うちの子はそのような悪い言葉を使ってはいけません、ときちんと教えてください。
子どもはちゃんとききわけてくれるものです。


156 爪を噛む
爪を噛むのは自分でも知らず知らずにするくせです。夜寝入ってからの五分間暗示法で爪を噛まないと暗示してあげる一方、日中爪を噛んでいる姿を見たら口では言わず、親が爪を噛んで子どものまねをしてください。これが爪噛みをやめさせる一番いい方法です。


 こういった知恵が300も載ってる。ただ、0歳教育の話などもあって、小学校就学前までの子どもについての部分がかなり多い。もっと早くこの本と出合えてたらなー。

 どういうことが書いてあるのかは、Amazon の「この本のなか見!検索」で目次を見てもらうのが一番手っ取り早い。1〜300までの項目がすべて確認できる。(画像なのでチョット重たいけど)

「この本のなか見!検索」の目次にジャンプ!

 でもねー、本に書いてあるから全部やんなきゃいけないなんてことはない。読んだときに「ここは参考になるなー」とか「これならできそう」って思うところだけやればいい。一番最後の「小学校の選び方と学習法」には、いい小学校に行かせるために電車で片道1時間の通学とか、一家で小学校の近くに引っ越すとか書いてあったりする。いくらなんでも、子どものためにそこまでするかっ!



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posted by satoshis at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 育児>子供の動かし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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