たまたま、お友だちの親に税理士さんがいるので、去年の夏ごろにどうしたらいいか相談してみた。で、運がいいことに、たまたま別のお友だちが簿記が得意だってことが分かったので、そのころから領収書を丸投げして帳簿をつけてもらうようにした。そして最後の確定申告だけはお友だちの親の税理士さんにお願いすることに。
帳簿担当のお友だちから税理士さんに資料が渡ったら、さっそく追加の書類を税理士さんから求められた。住宅取得控除の申請書とか、住宅ローンの残高証明とか、国民年金の控除用の書類とか、非常勤講師の源泉徴収票とか。
もし自分でやってたら、こんなところまで気付かないよ。住宅取得控除だけは今までやってるから分かるけど。もし自分でやってたらどうなることやら。今では e-Tax なんてシステムがあって、Webで電子申請ができるから、きっとそれを使うんだろうけど。
たぶん、申請してる途中で資料が足りないのに気付いて、電子申請を中断して、専門学校に源泉徴収票を請求したり、住宅ローンの残高証明を銀行に請求したりするんだろうなー。
しかも自宅で仕事をしてるから、電気やガスなどの公共料金のうちの何割かは事業のための経費に割り当てるとかできるらしいし、車の減価償却の計算だとか、不動産の減価償却の計算だとか、いろいろと所得から控除できるらしい。
そんなこと、自分で調べながらやってると、いったい何日かかることやら。しかも不得意分野だから、ストレスたまるし。去年は退職して「充電期間」とかいう建前で仕事もせずに退職金で生活してたころだし、個人事業を始める前だったから確定申告の資料を作るのも楽だったからよかったけど。
そういった不得意分野の仕事って、やっぱりプロに任せるに限るなー、と今になって納得。もし頼んでなかったら、今頃は「あ〜、確定申告の資料も作んなきゃいけないけど、仕事もやんなきゃいけない。。。」とか思いつつ、確定申告で気が散って仕事に集中できないような気がする。
そういう不安がまったくないからこそ、仕事に集中できる。苦手なことは得意な人に任せるのが一番!
というか、その税理士さん、今年から e-Tax での申請をするらしい。でも、パソコンにはあまり詳しくなく、仕事で使ってる会計ソフトなら使えるけど、Webからの申請をするときには知らないことがたくさんありそうだってことは予想してるらしい。その税理士さんから「電子申請している途中で分からないことがあったら聞いてもいいですか?」なんて言われたり。
やっぱりねー、いろんな分野の専門家が集まってコラボレーションするのが、最高のパフォーマンスを出せるってことか。(^^)

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そのとおりです!
苦手なことはお金を払って得意な人にやってもらう。余った時間で支払う以上に稼げばいいんですから。(^^