子供たちを家から追い出した後、コーヒーを淹れて、コーヒーを飲みながらのんびりと申込用紙に記入。午後に、放課後児童クラブの運営委員会がある市民センターに行って、申込書を提出してきた。
一応、申込書は提出したけど、来年度は3年生の受け入れはできるんだかかなり心配。現時点で1年生と2年生を合わせると60人近くいる。これに新一年生の見込みが30人くらいなんだとか。しかし行かせてる学童の定員は50人。現状で既に定員を20人近くオーバーした状態で運営してる。だから、今年度の最初にも3年生を受け入れられないとかでいろいろと運営側と保護者側でトラブルになったりした経緯がある。来年度はどうなることやら。
ここで気になるのが、文部科学省と厚生労働省が一体になって推進しているはずの放課後子どもプラン。ぐぐってみたら、立派なWebサイトができてた。
≫放課後子どもプラン
「放課後子どもプランとは」ってところを丸ごと転載しとく。
平成19年度より、「放課後子どもプラン」がスタートしました。
「放課後子どもプラン」は、地域社会の中で、放課後や週末等に子どもたちが安全で安心して、健やかに育まれるよう、文部科学省の「放課後子ども教室推進事業」と厚生労働省の「放課後児童健全育成事業」を一体的あるいは連携して実施するものです。
具体的には、放課後や週末等の子どもたちの適切な遊びや生活の場を確保したり、小学校の余裕教室などを活用して、地域の方々の参画を得ながら、学習やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動などの取組を実施します。
現在、多くの市町村において、小学校や公民館、児童館などを活用し、地域性を生かしつつ「放課後子どもプラン」に取り組んでいただいております。本事業が全国で取り組まれるよう、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
要するに学校の余裕教室を開放するから、地域住民でなんちゃら教室みたいなのを企画して子供たちを集めろと。そういった計画が、政府の基準に合ってれば資金を援助してやるぞ、と。そういうことらしい。
学童はどうなってんの?そう思ってもうちっと調べてみたら、こうあった。
「放課後子どもプラン」は、
(略)
市町村が実施する「放課後子ども教室」及び「放課後児童クラブ」で構成される。
放課後子どもプランで放課後児童クラブの運営母体が変わるのかと思ったら、全然そうじゃないみたい。
「放課後子どもプラン」を実施するに当たって、「放課後児童クラブ」の対象児童に対しては、現行水準と同様のサービスを提供し、サービスの質の向上及び適正な運営の確保を図るものとする。
いろいろと探してるうちに、都道府県知事・指定都市市長・中核都市市長宛に発酵された「放課後児童クラブガイドライン」なんていう資料を発見した。その中で規模についての指針も書かれてた。
2.規模
放課後児童クラブにおける集団の規模については、おおむね40人程度までとすることが望ましい。
また、1放課後児童クラブの規模については、最大70人までとすること。
ということは、このガイドラインに従った運用をしようとする場合は、来年度は放課後児童クラブを二つに分割しなきゃいかんってことやん。
北橋市長、来年度は3年生までの希望者が90人近くになるみたいです。希望者全員を受け入れられるよう、うまいことやってくださいよ!お願いしま〜す!(完全に他力本願)
つーか、北九州市のサイトのどこかに、市長宛にメールを出せるフォームがあったような気がする。せめてメールくらい出してお願いしてみる価値はあるかもね。来週にでも探してみるか。

にほんブログ村 ←