電子書籍を出版しました。
育児のイライラを激減させるいろんな工夫を詰め込みました。
Amazon Kindle で発売中!



2008年03月16日

自家製ベーコンに挑戦

 先日も紹介したように、すっかりハムの自家製には慣れてしまって、毎週のように作ってる。ハムが自作できるとなると、次に自作したくなるモノがある。それは、ベーコン。

 ベーコンの作り方をネットで調べてみると、例によっていくつものサイトがヒットする。そういうときは、適当にいくつものサイトを見る。サイトごとに作り方は違うけど、いくつも見れば押さえるべきところがわかってきて、基本以外の細かい点は作り手の趣味で決めればいいってのが分かる。

 まあ、要するに、豚バラ肉のブロックを買ってきて、1週間くらい塩漬けにして、塩抜きして、表面を乾かして、燻製にする、って手順でできるらしい。

 以前、燻製を作るためのキッチンウェアの「お手軽燻製鍋」ってのを紹介したことがある。ゆで卵やチーズやサーモンなんかの比較的小さな食材を燻製にするにはとっても手軽で重宝してる。短時間(食材によって10分〜20分程度)で燻製にできるのも助かる。


【今ならポイント2倍!】★[送料無料]お手軽燻製鍋

 でも、ベーコンを作るには最低2時間くらいは燻製にしないと美味しいのができないっぽい。しかも豚バラのブロック肉はでかいので、そのままの大きさでは燻製鍋には入らない。一度だけ、燻製鍋に入る大きさに切ってベーコンを作ってみたことがあるけど、全然手軽じゃない。燻製鍋に入れられるスモークチップが少ない。だから長時間連続して煙を出せない。それに、コンロの火を入れっぱなしにすると肉に火が入るので、10分毎に火を点けたり消したり、チップを交換したり。こんなのやってらんね〜。

 ある日、ホームセンターで発見したのがスモーキングブロック。これに点火すると、2時間くらい煙を出し続けてくれるらしい。500円くらいだったような。さっそく購入してみた。


是非試してみて下さい。CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) スモーキングブロック2個組 サクラ

 煙さえ出続けてくれるなら、あとはでかい肉を入れられて、煙を大量にだしても平気な場所があればなんとかなる。そこで思いついたのがガスオーブン。ガスオーブンには発酵機能がついてて、40℃または45℃に設定できる。これって肉の表面を乾燥させるのにちょうどいいやん。ってことで、塩抜きした豚バラ肉の表面の水分を軽くキッチンペーパーで拭き取った後、網にのせた肉をガスオーブンの上の段に入れる。45℃で10分を何度か繰り返して表面を乾燥させた。

 乾燥を終わると、アルミホイルで作った箱の中に、点火したスモーキングブロックを置き、それをガスオーブンのトレイに置いて、下側に入れる。後は2時間待つだけ。ベーコンの作り方サイトによると70℃くらいに保つのがいいらしいけど、70℃には設定できないので、45℃に設定して放置した。燻製にした後はそのまましばらく放置して熟成させるとか書いてあったところもあったので、そのまま飲みに出かける。w

 そしてできあがったのは、こんな感じ。

bacon1.jpg

 におってみると、なんとなくいい感じ。端っこをちょっと切って、軽くグリルで炙って食べてみたら、ばっちり!前に燻製鍋で作ったのよりも美味しいかも。何に使おうかな♪





←今のランキングは何位?クリックして確認!
にほんブログ村


posted by satoshis at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 料理>食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック